4:3D scanning

 eringi1
eringi2
 banana1
 banana2
 melon1
melon2

上記の3dmデータ

野菜(食物)から3点の3D scanを行った。
当初は保険の意味も込めて、かぼちゃ、メロン、エリンギ、バナナの4つをscanした。しかし、やはり予想通りかぼちゃの皮面は全くscanされなかったために残りの3点を課題として扱った。メッシュデータの補正や穴の無いモデルを作る段階までは出来なかったのだが、デイビットでscanを行ったため、メロンの編み目やエリンギの皺なども取り込むことができた。ただやはり上面はscanが難しいのか、エリンギやメロンでは伸びてしまっているかscanできず穴があいてしまった。上面のみのscanもしておけばこの問題は解決したような気もするが、結構scan自体でいっぱいいっぱいでそこまで頭が回らなかったのが反省点である。

有機物の形の特徴として、バナナ以外のメロン、エリンギは基本的に円や球形をしている。そのため全て8方向からのscanを行っているが一方向からのscanの面積が大きければ4方向でもある程度形になると思う。ただ、メロンの編み目のscanは今回一番やりたかったことなので、8方向からの合成を行っている。

有機物の形の原理までは3D scanで感じることがあまり出来なかったような印象である。

バナナはGeo Formingの合宿中であったのでscan後メンバーで美味しくいただきました。
エリンギもメロンも自宅にて美味しくいただきました。




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